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切開ハムラ法(表ハムラ)

切開ハムラ法(表ハムラ)とは

切開ハムラとはハムラ法とは、目の下のクマや膨らみ・たるみの原因となっている前方に突出した眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動させることで、目の下をフラットな状態に整える治療法です。
切開ハムラ法(表ハムラ)は、下まつ毛の生え際ギリギリを切開する治療法なので傷は目立ちにくいです。突出した眼窩脂肪をくぼんでいる部分に移動し固定するため、加齢とともに再度脂肪が垂れ下がったとしても再発のリスクが少なく、半永久的な効果が期待できるという特徴があります。
また、余分な皮膚の切除と調整を同時にできるので、目の下の膨らみやたるみが大きいクマでお悩みの方に適した治療法です。
切開ハムラ(表ハムラ)は工程が多く難しい手術です。当院は、2000件以上のクマ・たるみ治療の実績を持ち、豊富な知識と高度な技術を持つ院長がカウンセリングから施術まで責任を持って担当いたします。目の下のクマやたるみでお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

このような方におすすめです

  • 目の下のクマや膨らみが強い方
  • 目元が疲れて見える、老けて見える方
  • 目の下のたるみが目立ち、余った皮膚も同時に整えたい方
  • 半永久的にクマを改善したい方

切開ハムラの特徴

特徴1:目の下の膨らみと
くぼみを同時に改善できる

加齢や遺伝によって前方に突出した眼窩脂肪を、目袋の下のくぼんでいる部分に移動させることで、目の下の凸凹をフラットな状態に整えます。目の下の膨らみやたるみと、くぼみによるクマを同時に改善できるため、若々しいきれいな目元に仕上げることができます。

特徴2:目の下の余分な皮膚も
同時に整えることができる

眼窩脂肪を再配置した後に、バランスを見ながら目の下の余剰皮膚を切除します。余剰皮膚を切除することで、目の下のたるみやシワのお悩みも同時に解消します。眼窩脂肪によるたるみだけでなく、皮膚のたるみもある方は切開ハムラが適しています。

特徴3:長期持続的なクマ改善

切開ハムラ(表ハムラ)は脂肪切除ではなく、脂肪の再配置を行う治療法なので、術後の目の下のボリュームの減少が抑えられ、凹みなどのトラブルが生じづらいです。また移動した脂肪が元の場所に戻ることはないので、長期持続的なクマの改善効果が期待できます。

裏ハムラとの違い

裏ハムラとは切開ハムラ(表ハムラ)と同じく、目の下の膨らみやたるみ・クマの原因になっている眼窩脂肪をくぼんでいる部分に移動させる治療法です。裏ハムラは皮膚表面ではなく、下まぶたの裏側(結膜側)を切開するため、表面には傷ができません。
切開ハムラ(表ハムラ)よりも内出血が少なく、ダウンタイムも短いです。また、涙袋の消失リスクや下眼瞼外反のリスクも少ないです。一方で、裏ハムラは皮膚を切らないので目の下のたるみは切除できません。そのため、皮膚のたるみが強い方には裏ハムラ単独ではたるみ改善効果は薄くなってしまいます。
裏ハムラは皮膚のシワやたるみが軽度で、比較的若い方に適しています。
当院では、患者様のお悩みに寄り添い、症状やご要望に合った適切な治療法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

裏ハムラ

色味や小じわが気になる方は
脂肪注入がおすすめ

目の下の色味や小じわが気になる場合には、ハムラ法と脂肪注入を併用することもおすすめです。不純物を取り除いた純度の高い脂肪細胞のみを使用したナノリッチファットを併用することで、ボリュームアップだけでなく、色味や小じわの改善効果も期待できます。ナノレベルの脂肪細胞と幹細胞によって、肌にハリを与え、若々しくより美しい仕上がりにすることができます。影クマや、皮膚が薄いことによる青クマが気になる方におすすめの治療法です。

脂肪注入

治療の流れ

1麻酔

他院修正・再手術が増えています点眼麻酔をします。その後シミュレーションを行いながら切除する箇所にマーキングをし、局所麻酔をします。

2切開

麻酔の効き目を確認し、マーキングに沿って下まつ毛の生え際を切開します。切開後、皮膚を剥離します。

3剥離

涙袋を残した状態で、眼輪筋と脂肪の間を剥離します。
※余分な脂肪があれば、必要に応じて切除します。

4眼窩脂肪を移動

たるみの原因になっている眼窩脂肪を移動させ、目の下の骨のくぼみに眼窩脂肪と眼窩隔膜を再配置し縫合固定します。

5皮膚の切除

目元のバランスを見て、余った皮膚の切除をし、皮膚のたるみにも同時にアプローチします。

6縫合

切開部分を丁寧に縫合します。

切開ハムラ(表ハムラ)の治療後について

切開ハムラ(表ハムラ)は皮膚の表面を切開するため、施術直後は縫合の糸が付いた状態で生活していただきます。人によってタイミングが異なる場合がありますが、術後5〜7日後に抜糸を行います。抜糸以降は腫れや赤みなどの症状が徐々に落ち着き、術後1ヶ月程度で傷跡もほとんど目立たなくなります。個人差はありますが、完成目安は2〜3ヶ月ほどです。見た目の腫れや痛みのピークは施術直後〜3日目で、1週間ほどで落ち着きます。内出血やむくみも1〜2週間程度で目立たなくなります。治療後に気になる症状や心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

通院回数 約1週間後に1回(縫合部分の抜糸を行い、経過を診察します)
※症状によっては3日目に来院が必要な場合もあります。
※モニター様は約1週間後・約1ヶ月後・約3ヶ月後に通院していただく必要があります。
顔の腫れ・
内出血
顔の腫れのピークは直後〜3日目で、1週間ほどで落ち着きます。
内出血は徐々に色が変わり、1〜2週間程度で目立たなくなります。
※施術直後は麻酔の影響で、腫れが強く見えることがあります。
顔の痛み 術後2〜3日は目の下を押すと少々痛む程度
※熱感が強い場合は、保冷剤などで優しく冷やしてください。
※痛みが強い場合は、痛み止めで緩和できます。
メイク 目元のメイクは1週間後から可能です。
目元以外のメイクは直後から可能です。
洗顔 翌日から可能です。
目元以外の洗顔は、拭き取りのみであれば直後も可能です。
シャワー・
シャンプー
翌日から可能です。
※体を温めすぎると血流が良くなり、腫れや内出血が悪化する恐れがあるため、術後1週間は短時間のシャワーで済ますようにしましょう。
入浴 湯船での入浴は1週間後から可能です。
コンタクト 1週間後から着用可能です。
※違和感がある場合は着用を控え、医師にご相談ください。
飲酒・喫煙 1週間後から可能ですが、1ヶ月程度はなるべく控えることが望ましい。
※むくみや腫れ、傷の治りが遅れてしまうため。
サウナ・
激しいスポーツ・

まつ毛エクステ・
まつ毛パーマ・
エステ等
1ヶ月後から可能です。